最難関校以外であれば学習面は十分な対策となります
最難関レベルといわれる高校への合格者も報告されていますが、競争も激しくなるものです。
そのため、合格をするためには他の教材なども使ってほしいという意味で、「最難関校以外」と表現しました。
また合格のためには少し補ってほしい部分があるので、そこも含めてスマイルゼミでの高校受験について紹介します。
>> 高校合格実績・合格者インタビュー|タブレットで学ぶ中学生向け通信教育「スマイルゼミ」
必要なことができるのか見ていきましょう
必要な対策とスマイルゼミの受験対策
高校により少しずつ違いはありますが、基本的に高校受験対策として必要なものは
- 内申対策、主に学校の定期テスト対策(特に公立高校の場合)
- 入試当日の学力テスト対策
です。
これに対してスマイルゼミでは
- タブレットだけで勉強ができる利便性
- AIの活用による効率的な学習
を使い、普段からの定期テスト対策や早めの高校入試対策をすることで、高校受験対策をしていくというものです。
少しだけ詳しく説明すると
タブレットだけで勉強ができる利便性…教材は全てタブレット内にあります。
タブレットさえあればいつでもどこでも勉強ができ、さらに一講座が15分ほどと時間もコンパクトに設計されています。(一日に一講座ではない点をご留意ください)
そのため、忙しかったり、長時間勉強をすることができない場合でも、地道に学習を積み重ねられるというものです。
ちなみ定期テスト対策(内申対策)では9教科を動画授業で解説してくれます。
AIの活用による効率的な学習…タブレット内のAIが、勉強スケジュールの管理や過去の学習データを元にした効果的な復習を提案してくれます。
個別に必要な勉強ができるため、短い時間でも効率的に力をつけていけます。
「短時間で効率的に」というものなので、どちらかと言うと標準的なレベルの高校を志望している場合に合いそうですが、スマイルゼミでは上位〜難関校向けのコースもあります。
上位〜難関校向けのコースの場合は、受験対策が中2の8月からとなっていて、一日ずつの時間は抑えながらも、長めの期間をかけて入試合格のための力を養っていきます。
その他も含めて全体的に一般的な受験対策だと思います
高校入試の面接…高校入試で面接が課されることも多くなりましたが、面接で差がつくことは少ないとされています。
理由は
- 得点開示をしたときに皆の得点が同じ(違っても1〜2点など)
- 内申点と筆記試験に対して面接の割合が低いことが多い(多くて2割など→しかも得点の差は小さい)
(地域や受験される学校によっては違う場合もあります。ご自身が受験される学校のケースもご確認下さい。)
などです。
もちろんやらないよりやったほうがいいですが、面接は優先順位としては高くないと言えますね。
>> スマイルゼミ 公式サイト
>> スマイルゼミのいいところは何?「やる気が出ない」を無くせます
追加で取り組んでほしいのは模試と過去問です
標準クラスでも特進クラスでも、自身の理解度を判定して、入試を分析した問題に取り組む流れになります。
ですが安心のために
- 現在の理解度や得点力を判定する模試
- 実際にどれくらいの点数が取れるかを確認する過去問
にも取り組んでください。
模試…点数や合格判定に加えて弱点の分析にもなります。
弱点が分かればスマイルゼミ内で復習するなど、分野ごとの勉強量を調節することができます。
勉強アドバイスをくれることもあるので、これからの受験勉強のヒントにしていきましょう。
過去問…得点に加えてどれくらいの時間がかかるのかなどの、現在の自分の力が分かるものです。
出題形式や量を知っておくことは重要な事前の対策ですし、心の準備にもなります。
また、過去問の本にはその学校の入試を分析したデータや合格体験記など、さまざまな角度から役立つものもあるはずなので、入手されることをおすすめします。
どちらも、受験までの勉強計画に生かせて、合格率を上げるものです。
ぜひ取り組んでください。
スマイルゼミは「短時間で効率的に」というイメージで「高校入試対策としては心配」という印象を持たれる場合もあると思います。
最難関校を志望される場合は、スマイルゼミでなかったとしても追加での勉強はしたほうがいいでしょう。
ですが、そうでない場合は、スマイルゼミは「期間をかけて少しずつ地道に勉強をしていく教材」であり、合格のための内容は十分備えていると言えます。
すでに中3の夏など受験が迫っている場合は、別の方法も合わせたほうがいい場合もありますが、これから中3などしばらく時間がある場合は、スマイルゼミでの高校受験も可能であると言えます。
ただその場合も模試と過去問には取り組んでください!
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