中学生の勉強方法

塾に行かずに高校受験に合格しようと思ったら!現役塾長が解説

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

学習塾がしていることで、一人でもできることを紹介します。

ただ事前に、高校受験塾の塾長として伝えておきたいことがあります。

  • 受験に100%はありません(塾に通っていても)
  • ですので、特に独学でやっていると不安になる時が来るでしょう。
  • そんなときは絶対に誰かに話を聞いてもらってください!

以上です!

塾なので情報は集めていますが、合格のためにしているとはシンプルです。ぜひ参考にしてください。
塾長
塾長

高校受験合格に必要なもの

まず、高校受験に合格するために必要なもの(こと)は

  1. 入試のテスト内容を知る
  2. 志望校の合格点を知る
  3. 自分の力を知って対策を立てる
  4. 間に合うスケジュールを立てて勉強を続ける

大きく分けてこの4つです。

学習塾ではこれを伝え、サポートしています。

 

「入試のテスト内容を知る」は、何教科か、何点満点か、面接があるのかなど。

勉強の計画を立てるときに、一番必要になる部分です。

 

「志望校の合格点を知る」は、たとえば進研ゼミのサイト去年の参考データを確認できます。

また同じページで入試のシステム(どのように合格判定するか)も確認しておきましょう。

 

「自分の力を知って対策を立てる」は、参考になるのは模試です。

塾や通信教育であれば弱点分析と対策までしますが、各都道府県の入試対策模試も結果から同じように弱点分析と対策を教えてくれます。

 

「間に合うスケジュールを立てて勉強を続ける」、この点は大切なので次の章で詳しく解説します。

塾は効率的に勉強ができるよう、情報を集め勉強スケジュールを調節するなど手助けをしているくらいです。なので塾でなくてもできると言えます
塾長
塾長

勉強スケジュールの立て方

勉強スケジュールは

  • 何を勉強するか
  • どんなペース配分で勉強するか

の2つをまとめたものです。

問題は「とにかく量が多い」ため、何をどのように計画していったらいいか分からないとなるでしょう。

それを解決するために、まず教材を決めてください。

その教材を終えることを目標とします。

①教材を決めて

②それを練習していく

③できる限り完璧にしていく

この流れを年間計画に配置していってください。

大変ですが、これを必要教科分こなすことが、必要な受験勉強です。

どの教材を使えばいいか何かアドバイスがほしい!という方はこちら(このページの下の方にジャンプします)

 

また、過去問に取り組むタイミングも必要です。

確かに全く同じ問題はでないものですが、毎年似た感じの問題が出て、もしかするとそれは苦手なパターンかも知れません。

事前に知っておくことで対策ができるためです。

過去問は学校で買うこともありますが、本屋さんでも買えます。値段が違ったとしても数十円です。種類もいくつかあるので、サイズやデザインなど気に入ったものにしてください
塾長
塾長

決まった教材を繰り返し取り組むのが前提です

  • 教科ごとに、心に決めた教材一つだけに取り組みましょう
  • 一度でできなくて当然なので繰り返すのが前提です

教材は、いざ選ぼうとするとよさそうなのがたくさん出てくるものです。

ですが、心に決めた1冊に絞りましょう。(試験範囲が足りていない場合は2冊以上使ってください)

理由は終わらないからです。

 

また、終わらない状態は、知識や解く力が足りないだけでなく、不安に繋がります。

不安な状態は、テストにも悪影響となっていまうので、きっちりと終えるために1冊を繰り返しましょう。

 

そして、「繰り返す」ですが、多くの場合はじめは理解できないものがあるはずです。

むしろ、分からない・できない部分を探すのが勉強で、繰り返す時間もスケジュールに組み込んでください。

教材選びで迷ったら!(このページの下の方にジャンプします)

一冊をやり込んでください。気づいたことを書き込んだりして、問題集をノートのように使うこともできますよ
塾長
塾長

こんな困りごとが出たら

受験勉強はとにかく大変で、事件が起こるものです。

もしかしたら

  • 終わる気がしない・合格する自信がないなどの不安
  • スケジュール通りに勉強が進んでいない

などに出くわすかもしれません。

そんなときはすぐに誰かに話を聞いてもらってください!

そもそも受験勉強や対策などをすべて一人でやるには大変すぎます。

またその大変さの中では少しの不安であっても、とても大きく感じられてしまいます。

当然結果にも影響してしまうため、気になることができたら家族や学校の先生でもいいと思うので、すぐに相談しましょう。

塾に行っていてもほとんどの生徒が不安になってしまいます。そんなときは当たり前だと思って助けを求めましょう!
塾長
塾長

どんな教材を使うべきか・おすすめ教材

受験勉強・対策に必要な教材は

  • 受験対応の問題集
  • 過去問集

の2種類です。

問題集は「受験対応」のようになっていて、問題メインのものがおすすめです。

理由は、細かい部分は置いといて、解けること・正解できることを重視したいためです。

説明が多いと、時間がかる、難しすぎる例外など、効率が悪くなることもあり、また細かい部分は問題を解いて成長していく中で自然と理解できることが多いからです。

 

とは言え、「具体的にどの教材を使えばいいかピンとこない」となってしまうと思います。

塾であれば塾専用の教材というものがあり、普段の入試対策も、都道府県別の対策もできるのですが、市販教材となると、個別の状況に合わせて『コレ』と指定するのが難しい状況です。

そこで、この記事は「塾に行かずに」というコンセプトでしたが、教材選びの不安を減らすために、通信教育などは利用されることを強くおすすめします

 

そして志望校のレベルや都道府県などの個別の状況に対応する教材として、進研ゼミをおすすめします。

情報・学習ペース・個別対策といった準備が必要な部分を解決してくれ、何より安心感があります。

教材についての詳細は公式サイトや以下の記事をご覧ください。

>> 進研ゼミ 公式サイト
>> 進研ゼミの何がいいのか?おすすめポイント
>> 進研ゼミでの高校受験はどう?内申も入試対策もバッチリです
>> 進研ゼミのおトクなキャンペーン情報

受験前はちゃんと都道府県別の教材になります。何より「これをやれば大丈夫」という安心感があります!
塾長
塾長

一応最後に塾をおすすめします!

このページは「塾に行かずに!」というコンセプトでした。

ですが、やはり高校受験を考える場合は塾に通われることをおすすめします!

もちろん勉強内容としては独学でも十分対応可能なレベルですが、安心感や情報量の面で助けになってくれることは間違いありません。

様々なパターンの塾があるので「このタイプの塾がおすすめ」と言い切ることは難しいのですが、大まかな参考として以下の記事を紹介します。

ぜひ参考にしてください。

たいていの塾ではいつでも「体験授業」を実施しています。テスト対策期間でも受け入れてくれると思うので、友だちに聞いたり、問い合わせをして参加してみてください
塾長
塾長
RELATED POST

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です