

タブレット学習に興味があるけど、本当に効果が出るのか心配。または疑問を感じている方へ。
時代が進んでタブレット学習が当たり前になってきましたね。
家庭学習としてもタブレット学習は人気となっていますが、いざ始めようとすると効果が心配になります。
- ゲームのような勉強に意味はあるのか
- 目が悪くなってしまわないか
- 紙に書かないで頭に入るのか
- サボらずに続けられるのか
紙のテキストとノートにペンで書いて勉強してきた身としては、本当に頭に入っているのか疑問に思ってしまいます。
実はわたしも4〜5年前まではその思いが強かったのですが、先に結論を言うと
タブレット学習に効果はあります!
実際にタブレット学習で勉強してきた生徒も多いんですよね。
どうやら、デジタルネイティブ世代というやつで、デジタル文章に対する「慣れ」があり、ちゃんと読み取れているんですよ。
もちろん理解力や考える力に差があるようなこともなく、タブレット学習でしっかり学んできたんだなという印象です。
ただ、上のような疑問や心配はそのまま残りますよね。
そこで今回は、タブレット学習の効果に疑問が残る方に向けて、学習塾で教える立場から実感したことをお伝えします。
- タブレット学習で必要な勉強はできる
- 大切なのは継続できるシステム
- 合わない場合はタブレット学習にこだわらない
- ゲーム要素が強いものや勉強中心のシンプルなものもある
- ブルーライトの影響はまだはっきりしていないが、疲れるような使い方は✕
- タレットの質が良くなっており、書き込むことにも対応
- 小中学生におすすめは進研ゼミかスマイルゼミ
- ハイレベルな学習をしたい場合はZ会
- 高校生はタブレットではなく予備校の参考書・問題集を
- 動画解説はスタディサプリがおすすめ
タブレット学習のトレンドは必要なもの全ての提供


タブレット学習のトレンドは必要なもの全ての提供です。
勉強の目的の大きな部分は学校の成績アップですよね。
そして受験を突破する力がつけられることも期待したいです。
タブレット学習ではどうかと言うと、現在人気の進研ゼミやスマイルゼミなどのタブレット教材には必要なものはそろっています。
しかも2020年度のコロナ禍でさらに人気が高まったためでしょう。
2021年度より多くのタブレット教材がリニューアルされ、機能はさらに豊富になりました。
つまり、成績を上げるために、必要なものを提供してくれるのがタブレット教材だといえます。
●タブレット教材の現在のトレンド
- AI技術で一人ひとりに最適な学習を提供
- 前学年の復習もできるようになりました
- タブレットへの書き心地もまるで紙です
- 入試対策も都道府県ごとにできます(中学生)
タブレット教材だけで全ての学習をカバーすることが、それぞれのタブレット教材の目的となっていますね。
しかし、タブレット学習で必要なものが手に入ったとしても、成績が上がるとは限りません。
ポイントは、タブレット学習を続けられる仕組みが、その子に合っているかどうかです。
タブレット教材を初めて使われるという場合には特に気にしたい点なので、もう少し詳しく説明しますね。
タブレット学習で成績が上がるための条件とは?


タブレット学習で成績が上がるための条件は、勉強をする生徒と、タブレット教材のやる気アップシステムとの相性がよく、勉強を続けられることです。
成績アップのためには、やはり学習の継続が一番重要です。
そしてわたしたちが塾やタブレット教材に求めるのは、授業や教材の提供だけではなく、勉強を続けさせてくれることですよね。
実際には多くのタブレット教材は、生徒の勉強の継続、やる気アップにも力を入れています。
ただしその方法は教材ごとに違うので、お子さんに一番合ったものを選び、勉強を続けられるようにしましょう。
ということで、タブレット教材で成績が上がるための条件としては
- 勉強をする子と、タブレット教材のやる気アップシステムの相性がいい
- そんなの関係なしに、勉強を続けられる
このどちらかが必要です。
そして、タブレット教材のやる気アップシステムには
- 勉強をすればご褒美がもらえるもの
- モチベーションを上げてくれるコーチがいるもの
- 授業が分かりやすく面白いため続けられるもの
などがあります。
小学生であれば、ご褒美が勉強を続けるきっかけにもなるでしょう。
中学生くらいになると、ご褒美に魅力を感じなくなってしまうんですよね。
ただ、意識を持って勉強をするようになるのもこの頃なので、もうご褒美はいらなくなるでしょう。
それでも、不安になったりして勉強が手につかなくなることもあるため、モチベーションを維持してくれるコーチがいてくれるのは心強いですよね。
●成績アップの条件
- 勉強の継続が一番大切
- 継続のためのやる気アップシステムは教材によって違う
●タブレット教材のやる気アップシステムの種類
- ごほうび(プレゼントやゲーム)
- モチベーションを維持してくれたり不安を解消してくれるコーチがいる
- 実力講師の授業が面白くて勉強が続く
ポイント:やる気アップシステムがお子さんに合っていること
ところで、「合ったもの」と言っても、あいまいで難しいですよね。
やる気をあげることに関して、正解は一つに決まらないものです。
何が一番いいのか判断が難しいときもあるはずなので、その点に関して少し追加でお伝えします。
タブレットは手段の一つ!合わない場合は別の方法を


タブレット学習だけが絶対の効率的な勉強法ではないので、色々な勉強法も取り入れてみましょう。
タブレット学習は効率的で時間に余裕を持つことができ、比較的費用も安い人気の学習方法です。
しかし場合によっては、どうしても成績を上げられない生徒も出てくるでしょう。
ここで、意識しておいて欲しいのは
- タブレット学習だけが家庭学習ではない
ということです。
タブレット教材の中には質問などのサポート体制がしっかりしているものもあります。
しかし、基本的には出来上がったものを受け取る勉強です。
リアルタイムのやり取りではないため、うまく疑問を解消できなかったり、モチベーションが上がらなかったりする子も出てきてしまうんですよね。
そういった場合には、学習塾や家庭教師も候補に入れられることをおすすめします。
今ではオンライン塾というものもあり、ネットでリアルタイムで授業を受けていく形態のものも出てきました。
どうしても費用面ではタブレット学習よりも高くなってしまいますが、効果が出なければ意味がありませんよね。
ぜひ、お子さんに一番合い、成績があげられるものを選んでいただきたいと思います。
さて、ここまではタブレット学習で成績を上げることを中心にお伝えしてきました。
ここからはタブレット学習の不安を解消していきたいと思います。
タブレット学習への不安を解消しましょう

●タブレット学習に対する不安
- ゲームのような勉強に意味があるのか
- ブルーライトで目が悪くなってしまうのでは?
- 紙に書かないでちゃんと頭に入るのか
- サボらずに続けられるのか
これらの点についてお伝えしますね。
ゲームのような勉強に意味があるのか

ゲーム要素の程度を比較し、目的に合ったものを選ぶようにしましょう。
教材によってはアニメキャラクターが出てきたり、クイズやゲーム感覚のものもあります。
楽しく勉強ができる、勉強を勉強と思わせないがコンセプトで、小学生向けの教材に多いですね。
たしかに中にはゲーム要素が強く、勉強の効果が心配になるものもあります。
ただこの点は、教材は比較して選ぶことができるものなので、タブレット学習をする目的と比べて、判断することが重要でしょう。
- まずはゲーム感覚で始めて、勉強に触れる機会を増やしたいのか
- 勉強は勉強として、落ち着いて取り組む習慣をつけたいのか
程よくイラストなどが楽しい印象のものもあれば、授業中心の堅いものもありますよ。
そして、中学生以降の教材となると、ゲーム感覚の教材は少なくなっています。
ごほうびとしてゲームなどができる教材もありますが、本人がスマホを持っていることが多く、特に嬉しくないんだそうです。
タブレット学習がゲームになってしまわないか心配な場合には、内容を比較することで、期待する学習スタイルのものを選ぶことを意識しましょう。
- タブレット学習の教材は比較して選べる
- 目的に合わせて教材のタイプを選ぶ
- 中学生以降の教材はゲーム感覚のものは少ない
ブルーライトで目が悪くなってしまうのでは?

ブルーライトの影響ははっきりとはしていませんが、ブルーライトカットの保護シートを使うなどで対策していきましょう。
「勉強のしすぎで目が悪くなった」というのは昔から耳にする話ですよね。
また液晶画面から出るとされるブルーライトの影響も、20年ほど前から言われています。
となるとタブレットで勉強となれば、目への悪影響が心配になるのも仕方ありません。
わたしも専門家ではなく、また現時点ではまだはっきりしたことは分かっていないそうですが、調べたられた範囲のことをお伝えします。
●タブレットの見すぎで目は悪くなるのか
- じっと見続けることで「疲れ目」の状態になる
- ピントが一時的に合いづらくなる = ぼやけて見える
どうやら、近くのものをじっと見続けると、一時的な老眼の状態になるそうです。
これは、小中学生のタブレット教材として有名なスマイルゼミの公式サイトでも紹介されていました。
一時的にということですが、やりすぎはよくないでしょう。
10〜15分おきに遠くを見て、目の筋肉をほぐしてあげることが効果的だそうです。
●ブルーライトの影響は?
- 脳が覚醒しよる眠れなくなる(睡眠の質が下がる)
- 目を疲れさせやすい(→頭痛や視力低下の可能性も)
- 紫外線のように肌に悪影響も
液晶画面から出るとされるブルーライトは、脳を目覚めさせます。
昼間ならいいことかもしれませんが、夜で寝られないと次の日に影響してしまいますよね。
また、光の中でも目に付きやすいもので、その分目が疲れてしまうそうです。
疲れがたまれば頭痛などのトラブルの原因ともなり、場合によっては視力も低下してしまうかもしれません。
ただ、これはブルーライトに限らず、何にしても過度な負担はよくありませんよね。
さらに、紫外線のように肌の老化の原因にもなるとされています。
これまで気にしていませんでしたが、そう言えばスマホを見ている人の顔が、スマホ画面のライトで強く照らされている様子を見ることもありますよね。
現時点では、ブルーライトそのものが悪いとは言い切れないようです。
しかし、気をつけなければいけない理由もあるようです。
悪い可能性は0ではないため、その点からタブレット学習はしないというのも判断としてはありでしょう。
ただ、タブレット学習が便利(効率的で経済的)なことも確かです。
その活用のための対策としては、ブルーライトカットがあるでしょう。
ブルーライトカットのメガネは有名ですが、タブレット用の保護フィルムでブルーライトカットができるものもあります。
また、画面への書き心地も大切にしているのが現在のタブレット教材です。
その点もちゃんと考えられたフィルムがありますね。
それぞれの教材に専用の商品となっているので、使われるものに合わせてお選びください。
なお、「ペーパーライク」は書き心地が紙のようになるというものです。
●ブルーライトで目が悪くなってしまわないか
- 100%問題ないとは言い切れないので、使わないという選択肢も
- タブレットに限らず近くをじっと見続けるのは✕
- 15分毎に遠くを眺めるなどの対策を
- ブルーライトカットの保護フィルムもある
紙に書かないでちゃんと頭に入るのか


現在の子どもはデジタルに慣れているので違和感が少ないようです。
書き込む先が紙ではなくタブレットである場合には、とても気になりますよね。
この点は、世代の違いで「慣れの違い」があり、今の子どもたちは違和感も少なく受け入れられるようです。
ただし注意したいのは、実際の定期テストや入試は紙の解答用紙に書き込んでいくという点です。
同時に、タブレット教材としても「書くこと」は重要なポイントだと考えているようで
- タブレットの性能を高め、紙のように書けるようにしている
- タブレットでは授業や勉強の管理、書き込むのは紙のテキストやノート、と分けている
のように色々なパターンがあります。
期待するものが選べるようになっているので、心配が残った場合には紙のテキストが使えるものなど、比較して教材をお選びください。
紙のテキストタイプのものは、専用タブレットでなくてもいい場合があるので、タブレット代の分おトクになることがありますよ。
●タブレットに書き込む勉強方法の効果
- 現在の子はタブレットに書き込むことにも慣れている
- タブレットに書き込むかどうかは教材次第なので選べる
- 紙のテキストのものでは専用タブレットがいらないものもある
サボらずに続けられるのか

勉強を続けること…いちばん大切なことですね。
上でも紹介しましたが、タブレット教材には子供の気持ちが勉強に向くような仕組みがあります。
- ごほうび(ゲームができたり賞品がもらえたり)
- モチベーションを上げるコーチがいる
- プロの人気講師による面白い授業で惹きつける
細かいところだと、時間が来ればアラームで知らせてくれるものもあります。
ただ、取り組む場所は家庭でなので、サボろうと思ったらいくらでもサボれてしまいますよね。
まだ勉強の習慣が付いておらず、一人だとうまくできない心配がある時期の場合には、ご家庭の方が見ていてあげる必要があるでしょう。
(中には、兄弟でタブレット教材に取り組み、お互いを監視させている家庭もあるそうです。)
しっかり勉強が継続できるかについては、お子さんとタブレット教材の相性に尽きます。
この点については、タブレット学習の不安は全く解消できずに、ごめんなさい。
もし、タブレット学習が難しいと感じられた場合には、塾など他にも学習スタイルは様々です。
はじめたことは継続するべきという考えもありますが、受験には期限があります。
結果のために方針を転換することは、一つの手段として重要でしょう。
●タブレット学習をしっかり続けるためには
- タブレット教材のやる気アップシステムがお子さんに合っているか
- はじめは家庭の方が見守ってあげる必要も
- 場合によってはタブレット学習以外の手段も視野に
●ゲームのような勉強に意味があるのか
- ゲーム感覚が濃いものから、勉強メインのシンプルなものも→目的に合わせて選べる
- 中学生以降の教材はゲーム要素は少ない
●ブルーライトで目が悪くなってしまうのでは?
- ブルーライト自体の影響ははっきりしていないが、近くのものをじっと見続けるのは目によくない
- ブルーライトカットのタブレット保護シートもある
●紙に書かないでちゃんと頭に入るのか
- 世代の違いでデジタル製品に慣れている
- タブレットそのものも書く勉強がしやすいように工夫されている
●サボらずに続けられるのか
- やる気アップの工夫は教材により様々→合ったものを選べる
- 場合によってはタブレット学習以外の方法も考える
タブレット学習は確かに新しい勉強方法でしたが、すでに一つの学習スタイルになったと言えるでしょう。
忙しい中で効率的に勉強していためには、ぜひ活用したい方法です。
最後に、数あるタブレット教材の中から学年や目的ごとにおすすめを紹介します。
おすすめのタブレット教材


小学生におすすめのタブレット教材

小学生向けのタブレット教材のおすすめは
です。
どちらも勉強の習慣をつけたり、学校で学習したことを身に着けていくことに適しています。
月の料金は3,000円〜6,000円ほど(学年で違います)で、国算理社に加えて英語やプログラミング、漢検や英検のの勉強ができるなど、勉強面では共通している部分が多いので、逆に迷ってしまうかもしれません。
細かく見ると
●進研ゼミ
- 継続受講でタブレット代が無料に
- 紙の教材(テストなど)もある
- 実験キットなども送られてくる
●スマイルゼミ
- タブレット代は有料(11,000円ほど)だが、スペックが高く書き込む勉強がしやすい
- 退会後はタブレットをアンドロイドタブレットとして使える
- タブレットだけで学習をする(紙の教材はない)
という違いがあります。
また、印象として進研ゼミの方がスマイルゼミに比べてゲームの感覚が強いものになっています。
そして、進研ゼミでは外部のインターネットとは一切繋げないのに対して、スマイルゼミは「あんしんインターネット」という、勉強したらインターネット検索もできるシステムもあります。
- 進研ゼミ:ゲームをするように楽しく勉強が進められる
- スマイルゼミ:勉強後にタブレットとして使えるのでモチベーションになる
とも言えるでしょう。
どちらを選んでも必要な勉強はできるので、その他の特徴を見てより合っているものや、希望するものを選んでください。
そして、中学受験を目指す場合ですが、たしかにそれぞれのタブレット教材には中学受験にも対応できるとするハイレベルコースはあります。
ただ、勉強するべきことが多く、モチベーションの維持や、学校ごとの過去問対策なども考えると、中学受験を考えられている場合には専門の塾に通われることをおすすめします。
最近は中学受験塾に通い始める学年も早くはなっていますが、本格的に始めるのは4年生頃でしょう。
4年生になるまでの、基礎固めとしてタブレット学習を活用することなどをおすすめします。
●公立中学校に進学予定で勉強の習慣をつけたい
●中学受験を目指す場合
- タブレット学習は3年生までの基礎固め
- 4年生からは中学受験の専門塾に通うことがおすすめ
中学生におすすめのタブレット教材


中学生におすすめするタブレット教材は
です。
進研ゼミやスマイルゼミは小学生コースとあまり変わりはなく、
ことが大きな特徴の差となっています。
また、専用タブレットそのものはスマイルゼミのほうがいいものを使っていて、タブレット代金も高かったのですが、進研ゼミも2021年度の中1からタブレットのスッペックを高性能なものに変更しました。’(その分料金は高くなっています!)
さらに、スマイルゼミの弱点とも思えていた過去の学年の講座の学習もできるように変わるなど、様々な点で差が少なくなっています。
ただその中でのおすすめは進研ゼミです。
進研ゼミのいいところは
- 教科の質問ができる(24時間できて、翌日中に返事が返ってくる)
- 定期テストの出題傾向を中学校ごとに集めている(前の年の定期テストでどんな問題が出たか分かる)
- まとめ教材がとても使いやすい(青本の愛称で大人気です)
などです。
それぞれについて料金や細かい部分のメリット・デメリットについて詳しく紹介しているので、興味がある方はこちらもご覧ください。
>> 進研ゼミの料金とメリット・デメリットとを詳しく見てみる
>> 進研ゼミの料金とメリット・デメリットとを詳しく見てみる
もし進研ゼミとスマイルゼミとで迷われている場合には、イエス・ノーで簡単にできる診断テストも用意していますので、ぜひ見ていってください。

そして、もう一つのZ会ですが、以前からZ会にもタブレットコースはありました。
しかし、これまではタブレットも使えるという程度で、タブレット教材としてはまだ物足りない印象でした。
それが、2021年度よりリニューアルされ、AIの活用や個別カリキュラムなど、進研ゼミやスマイルゼミなどのタブレット教材とも比べられる教材に変わっています。
特徴は問題がハイレベルであることです。
>> Z会のタブレットコースの料金やメリット・デメリットを詳しく見てみる
もちろん、進研ゼミやスマイルゼミにもハイレベルコースはあるのですが、ハイレベルコースとしては以前から評価の高かったZ会の教材のほうが、良問と呼ばれる問題が多い印象です。
また、後からスタートしたこともあり、質問ができたり復習ができたりなど、進研ゼミやスマイルゼミのいいところを合わせた教材になっています。
高校生におすすめのタブレット教材


高校生におすすめのタブレット教材ですが…
高校生向けの場合は、タブレットではなく予備校の参考書・問題集を使うことをおすすめします。
理由としては
- タブレットで学習すると言うよりも、動画で分かりやすい解説が役に立つ
- 有名予備校の参考書の質がとても高い
などがあります。
今後、これらの参考書で勉強できるタブレット教材が出てくるかもしれませんが、現時点では本屋さんで購入して勉強していくようにしましょう。
ただ、文章だとうまく理解できないこともあります。
その場合には動画解説を利用するのがいいでしょう。
おすすめはスタディサプリです。
- 知りたい部分の解説が見られる
- 実力・人気講師の解説だから分かりやすい
- 月額2,000円ほどと安い(キャンペーンがあればもっと安い)
- スマホでできる(専用タブレットなどはいらない)
塾などと併用している高校生も多く、疑問を残さずにスムーズに勉強するためのツールとして人気があります。
youtubeならば無料なのでもっと良さそうですが、様々な分野を網羅していて抜けがなく、欲しい解説が見つけやすいという点で、スタディサプリをおすすめしています。
クレジットカード払いであれば14日間無料体験ができるので、テスト前などに試してみ手はいかがでしょうか。
- 高校生の場合にはタブレット教材ではなく、有名予備校の参考書や問題集がおすすめ
- 動画解説で疑問点を解消するためにはスタディサプリがおすすめ
まとめ
- タブレット学習で必要な勉強はできる
- 大切なのは継続できるシステム
- 合わない場合はタブレット学習にこだわらない
- ゲーム要素が強いものや勉強中心のシンプルなものもある
- ブルーライトの影響はまだはっきりしていないが、疲れるような使い方は✕
- タレットの質が良くなっており、書き込むことにも対応
- 小中学生におすすめは進研ゼミかスマイルゼミ
- ハイレベルな学習をしたい場合はZ会
- 高校生はタブレットではなく予備校の参考書・問題集を
- 動画解説はスタディサプリがおすすめ


いかがでしょうか?
タブレット学習はAI技術を使って効率的に勉強をしていく、時代に合わせて新しく出てきた勉強のスタイルと言えますね。
たくさんの教材があり、新しくスタートしているものもあります。
人気があるものを中心に、詳しく解説した記事もあるので、そちらの方もぜひ御覧ください。
>> 【中学生】Z会のタブレットコースについて料金や特徴を詳しく見てみる
そんなガンバるあなたへ「勉強お助けLINEbot」を紹介します。

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